白髪ぼかしでよくある失敗4つと、その原因
大阪・天王寺WORLD ORDERの花谷淳です。
白髪ぼかしの相談で多いのが、「前に白髪ぼかしをしたけど、思っていたのと違った」というお話です。失敗にはだいたい決まったパターンがあります。この記事では、よくある4つの失敗とその原因をまとめました。
失敗1:金色が目立ちすぎる
ハイライトを入れすぎたり、明るくしすぎたりすると、白髪より金色の筋の方が目立ってしまいます。「白髪を目立たなくしたかったのに、派手になった」と感じる方が多い失敗です。
原因は、白髪率に対してハイライトの量と明るさが合っていないことです。白髪が少ない方に多くのハイライトを入れると、ぼかすどころか新しい目立つ筋を作ることになります。
失敗2:オレンジっぽくなる
ハイライトが明るくなりきらず、オレンジ色が残った状態で上から色を重ねると、色落ちした時にオレンジが出てきて、疲れたような印象になります。
ハイライト部分は、赤みを感じない明るさまでしっかり上げておくことが大切です。
失敗3:筋が太すぎる
筋が太く出すぎると、派手な印象が強くなります。
見落とされやすいのが、伸びた時の太さです。根元は毛が密集していて、毛先に向かって広がっていきます。そのため、根元から入れたハイライトは1.5ヶ月後には約2倍の太さに見えます。入れた直後にちょうどいい太さだと、伸びた時には太すぎるということです。
失敗4:白髪がぼけない
「ハイライトを入れたのに白髪が気になる」というケースです。原因は、ハイライトと白髪が繋がっていないこと。
根元をあけてハイライトを入れると、伸びてきた白髪とハイライトの間に暗い部分ができ、白髪だけが浮いて見えます。結果として、ただ傷んで派手になっただけのハイライトになってしまいます。根元からしっかりハイライトを入れておくことで、境目が馴染みます。
「派手にしたくない」から暗くするのも注意
「派手になりたくない」という方に、暗めの色を提案することはよくあります。ただ、ベースを暗くしすぎると、ハイライトとの明暗差が大きくなり、色落ちした時にかえって派手に見えやすくなります。
派手に見えるかどうかは、明るさよりも「明暗差」で決まります。とはいえ、明るい方が派手と感じる方もいるので、どのくらいの明るさとコントラストがいいかを、施術前にしっかりすり合わせることが大切です。
失敗しやすい髪の履歴
次の履歴がある場合は、無理に施術すると失敗につながりやすいので注意が必要です。
- ヘナ、マニキュア、カラートリートメント(落とすのにブリーチが1〜2回必要)
- 上記と縮毛矯正の履歴が重なっている
- インディゴ(ブリーチを重ねても青緑っぽい色が残りやすい)
髪への負担が大きいため、場合によっては生え変わるまで待つことをおすすめしています。